『根付師 陽佳』、ときどき「湖蝶」、ところにより「桃生蛙子」

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Category :  根付師「陽佳」
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 剥きかけの “ バナナ ” の根付です


© 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120298.jpg 
DATA
『恋バナナ』 2013~2014
象牙
象嵌なし
エンジュ染め、ヤシャ染め
2.3 × 5.4 × 3.0 cm
~ 作者蔵 ~

( 古川美術館にて10/ 5まで展示中 )




なぜ? ただのバナナではなく、 『 恋 』 バナナなのか・・・
剥きかけの半分になったバナナをよく見ると・・・
© 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120313.jpg 

そこにはアルファベットの
『 I  LOVE 』 ( アイ ラブ )  の文字が刻まれています



© 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120308.jpg
 
 © 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120312.jpg 
© 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120310.jpg 
© 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120315.jpg 
© 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替えP7120307.jpg 


恋しい人への思いを思わずバナナに書いてしまったのか、
それとも愛の告白をバナナに託して渡そうとしたのか、
何やら意味ありげなバナナ・・・

掌(てのひら)にのせて眺めれば眺めるほど、想像が膨らむ根付です。



紐通しの穴は、クルッと丸まった皮の自然な部分の空間を利用します。

© 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1408866355777.jpg  © 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1408866164496.jpg 
© 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1408866284145.jpg  © 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1408866089350.jpg 


© 陽佳 2014「恋バナナ」染替えDSC_0252.JPG 




モデルはもちろん本物のバナナ。
実際に 「 I LOVE 」 の文字を刻んで・・・
© 陽佳 2013 バナナ実物 P9160571.jpg 





根付とともに桐箱に入れる自筆の 『 極め書(きわめがき) 』
これを書き終えると、ホッとします
 © 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1408866460967.jpg 





≪ 根付の魅力 と 天然染料の魅力 ≫
天然染料の良さは、時間とともにその色合いが変化していくことかもしれません。

日本では昔から藍染の色が使っていくうちに変化することを 『 藍がさめて、いい色になる 』 といい、
その使いこまれて変化していく色や風合いを愛し、それが藍の魅力の一つでもあります。

根付もまた、帯に留めて何年も使用しているうちに、手で撫でたり、こすったり、着物や帯にあたって擦れたところは、色が落ち、ところどころ磨滅してきますが、それを根付の 『 なれ 』 といい、
それこそが“ 根付 ” の大きな魅力でもあり、愛されて使い込まれた“根付”の証とも言えます。

今回は美術館の長期展示という事で、エンジュに染め替えをしましたが、クチナシのままでも味わいのある色に変化したことでしょう・・・。


◆次回は・・・第二話?? or  鯛の話?



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Category :  根付師「陽佳」
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バナナの染め替え です。

© 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1405080303315.jpg  
●注 : お菓子作りの画像ではありません…




正しくは  “ バナナの根付 ” の 染め替え です。



昨年創りました 根付作品  『 恋バナナ 』  を、

古川美術館企画展「芸術寸法-床の間芸術から会場芸術への展開」

に出品するにあたって、

2ヶ月という長い期間、照明下に展示する事を考慮し、
当初は “ クチナシ(梔子) ” という天然染料で染めていたバナナの黄色を、
比較的退色しにくいとされる “ エンジュ(槐) ” という天然染料の黄色に
新たに染め替えて、出品する事としました。



●“クチナシ(梔子)”        ●“エンジュ(槐)”
© 陽佳 2014 染料「クチナシ」1408974481183.jpg  © 陽佳 2014 染料「エンジュ」1408974671401.jpg 




一口に黄色と言っても、使う天然染料によって赤みが強い黄色だったり、
青みが強い黄色だったり微妙に色調が異なります。
実物のバナナ自体も、生産地や品種によって
バナナの黄色の色調も異なります。

当初、この作品を創った時は、柔らかい淡い色調のバナナをイメージし、
数多ある黄色系統の天然染料の中から、あえて“クチナシ”を選びました。

そして、今回染め替えに選んだ“エンジュ”は、クチナシに比べると、
やや青みがかったハッキリと強い黄色に染まります。

≪クチナシ使用≫
© 陽佳 2013 「恋バナナ」クチナシ染め P9170122.jpg 

≪エンジュ使用≫
 © 陽佳 2014 「恋バナナ」エンジュ染め替え P7120311.jpg 


とは言っても微妙な色調の差で、作家がこだわるほど違いが無いと言えば無いかもしれませんが…
『2ヵ月間、元気に美術館に展示され、多くの方に観ていただいて欲しい!』という願いをこの根付に込め、染め替えました。


染め替え終わったバナナは全体が濃いめの黄色に
© 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1405080231448.jpg 



皮裏の白い部分を、実物のバナナを見ながら彫りこみます。

© 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1405081690945.jpg © 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1405080434341.jpg

© 陽佳 2014「恋バナナ」染替え1405091499373.jpg
 


彫る道具は、象牙を彫る 『 左刃(ひだりば) 』 と呼ばれる特殊な刃物で、
自分で鋼材(こうざい)から加工し、“ 焼き入れ ” & “ 焼き戻し ” をした後、
砥石で研いで仕上げて作ります。



◆次回は・・・つづいて 作品 『 恋バナナ 』



Category :  書&篆刻「湖蝶」
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 書展を開催した鎌倉芸術館ギャラリーの風景


ギャラリー入口
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0353.JPG 


受付
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0354.JPG 


素敵なお花をいただきました!
お花があると、会場がパッと明るくなります♪
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0346.JPG © 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0345.JPG 


ギャラリー中央に置かれている展示ケース。
私の篆刻作品が並びます。
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0347.JPG 


今回の新作~「蝸牛型印 2種」
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0349.JPG 


大きいカタツムリ 
殻の中に 『陽佳之印』 の文字が篆書で嵌め込んであります。
© 湖蝶 2014 グループ墨花「蝸牛印 陽佳之印」DSC_0364.JPG 


小さいカタツムリ
殻の中に『一歩一歩』の文字が篆書で嵌め込んであります。
© 湖蝶 2014 グループ墨花「蝸牛印 一歩一歩」DSC_0365.JPG 


カタツムリの創作風景(地下室工房より)
© 湖蝶 2014 篆刻DSC_0076.JPG © 湖蝶 2014 篆刻DSC_0077.JPG 


今年の新作~「鹿角印 7顆」~
グループのメンバー全員の雅号を鹿角の先端の自然な形を生かして落款印に
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0348.JPG 


般若心経の文字を印にしている、「カタチある篆刻」シリーズ
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0350.JPG 

© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0351.JPG
  



ギャラリー外の廊下の展示風景
© 湖蝶 2014 グループ墨花DSC_0355.JPG 


今年も書展の夏が終わりました…
お暑い中、ご来場くださった約500名の皆様、本当に有難うございました。


◆次回は・・・根付の染めの事?




Category :  「湖蝶」 & 「桃生蛙子」
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大学の書道科を卒業後、
書道科の先輩方のグループ書展に仲間入りさせて頂いてから早くも22年・・・。
毎年夏8月に開催しているこの書展も、今年で23回目を迎えました。

 ~ 創作 ~
≪ 
「夏」 桃生蛙子の言葉より 
 
© 湖蝶 2014 グループ墨花IMG_20140821_011726.JPG
 © 桃生蛙子 2014 「夏」img018.jpg 

~ 創作 ~

≪ かたつむり ≫

 © 湖蝶 2014 グループ墨花「かたつむり」DSC_0340.JPG 



~ 創作 ~
≪ 麒麟 ≫

 © 湖蝶 2014 グループ墨花「麒麟」P8180111.jpg 



~ 創作 ~
≪ 篆刻 蝸牛型印 2種 ≫

 © 湖蝶 2014 グループ墨花「蝸牛印 2種」DSC_0368.JPG 



~ 臨書 ~
≪ 黄庭堅(こうていけん)筆 草書諸上座巻 ≫

 © 湖蝶 2014 グループ墨花 「黄庭堅 草書諸上座帖巻」臨書DSC_0337.JPG 

書の基本をいつまでも忘れずにという事から、
出品する作品は “ 創作 ” だけでなく、
必ず “ 臨書 ”(りんしょ)作品を1点書くことになっております。





大きい作品は家の中で書けない為、毎年炎天下の中、
庭の駐車場で作品を書くことに・・・。

< 駐車場が青空書作アトリエとなる様子です!>
駐車場アトリエDSC_0311.JPG 
駐車場アトリエDSC_0312.JPG
駐車場アトリエDSC_0313.JPG
駐車場アトリエDSC_0314.JPG

◆次回・・・書展会場風景?


Category :  根付の豆知識
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 “差根付(さしねつけ)”とは、根付の形態の一つです

刀や扇子を帯(男性用)に差すのと同じように、
根付を帯の上から差して装着します。

この場合の根付は帯の下でゴロゴロしない程度の厚みで細長く、
上部に紐を通す “ 紐穴(ひもあな) ” があります。

●上下に突起部分があるタイプ(下記図 左側のその1)と
※厳密にいうとこのタイプは『帯挟根付(おびはさみ)』となりますが…

●帯に差すタイプ(下記図 中央のその2)があります。

帯の下をくぐらせて帯上にだす一般的な手のひらサイズの根付とは、
装着方法が異なります。(下記図 右側)

© 陽佳 2014 豆知識「差根付」-img016.jpg





Category :  根付師「陽佳」
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 トンボの差根付です

© 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000022.jpg
 

DATA
『 蜻蛉生まる 』 2007
象牙
象嵌あり  ( 白蝶貝 )
ヤシャ染
1.1 × 12.7 × 2.0 cm
~  京都清宗根付館 所蔵  ~




池の中から、トンボの幼生  「ヤゴ 」 が竹の棒を伝って水面に顔を出し
 © 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000026.jpg 



 水面から伸びる竹の棒は、いつしかトンボの胴体となり
   © 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000024.jpg   
 


美しく長い羽のトンボへと変化していきます
© 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000032.jpg 




トンボの幼生が水中から竹の棒を伝って羽化する様子を、
「 時間 」 と 「 空間 」 をギュッと凝縮して、
1本の差根付で表現してみました。
 © 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000028.jpg© 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000029.jpg 



竹の棒についた “ 水滴 ” を 「白蝶貝」 (しろちょうがい) を象嵌して、
涼しげな水面のイメージを演出。
© 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000023.jpg 

© 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000031.jpg
 




“ 紐穴 ” (ひもあな) はトンボの絡み合う6本の腕のスキマを利用します
© 陽佳 2007「蜻蛉生まる」DH000025.jpg 




◆モデルは夏になると庭に飛来してくる様々なトンボ達です!
( 胡瓜の葉の上で羽を休めるオオシオカラトンボ )
© 陽佳 2014「トンボ」DSC_0108~2.jpg 



※ 次回は・・・?



Category :  根付師「陽佳」
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 楽器の “バイオリン” を 根付 にしました!

© 陽佳 2003「響」-0310 002.jpg 
DATA
『響』 2003
黄楊(つげ)
象嵌あり(黒檀・水牛の角・貝)
天然染料、顔料
高 4.5 cm
~ 高円宮コレクション ~

* 『旅する根付』 (写真・文 高円宮妃久子殿下) 講談社2008刊 掲載作品




楽器は、その形がすでに完成され、洗練された美しいフォルムを持っています。
美しい音色を奏でるために、余計なものをそぎ落とされたその形は
おのずと美しいものなのでしょうか・・・


その楽器の持つ美しいフォルムを損なうことなく、
根付にするにはどうしたらよいか
試行錯誤を重ねて、ようやく手のひらに丸くおさまる
世界にたった一つの “バイオリン” が完成しました。


“名器”と呼ばれるバイオリンの写真や資料を集め、
実際の『バイオリン製作』の本を読みあさり、
音楽音痴にもかかわらずバイオリンと名のつくクラッシック音楽のCDを
朝から晩まで仕事場に流し続け、
長い時間をかけてだんだんと形になっていきました。
出来る限り忠実に、そしてバイオリンの持つ特徴を損なわないように
デフォルメしながら丸く曲げて彫りだしていく・・・
難しさと同時にえも言われぬ楽しさを感じました。
 
© 陽佳 2003「響」0310-005.jpg 


© 陽佳 2003「響」0310- 003.jpg 


© 陽佳 2003「響」0310-009.jpg 


© 陽佳 2003「響」0310-008.jpg 


© 陽佳 2003「響」0310-007.jpg 


演奏するときの必需品 “アゴあて” を縞黒檀で作り、
© 陽佳 2003「響」0310-011.jpg


提げる時に“緒締(おじめ)”として使います。
© 陽佳 2003「響」0310-014.jpg 


  
11年前になりますが、この作品を創りあげた瞬間から、
何かが変わったような気がします。
© 陽佳 2003「響」-0310 001.jpg 




この時以来、根付を創る時は、そのモチーフとなる“何か”について、できる限りの資料を集め、まずは「読んで、見て、聴いて」 ドップリとその世界に浸ってから製作にとりかかる・・・とても時間が掛かりますが、そのようなスタイルとなりました。

今も楽器根付の魅力から離れられず、少しずつ様々な楽器にチャレンジしています。



< お詫び >
11年前ともなると、当時使っていたデジカメは今と比べるとはるかに画素数も少ない上に、性能も格段の差があり、記録写真が申し訳ないほどに拙く、また作品サイズ等もしっかり記録できておらず、基本データがバラバラです・・・。
何卒ご勘弁いただきますようお願い申し上げます。


◆次回は・・・検討中です。。


Category :  根付師「陽佳」
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 一匹の巨大な“龍”の根付です

© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000055.jpg 
DATA
『万里の臥龍』 2010
象牙
象嵌あり(ヘゴ)
ヤシャ染
2.4 × 4.1 × 3.0 cm
~ 個人蔵 ~


世界遺産“万里の長城”は有名ですが、その延々と続く城壁は、
よく天に昇る龍にたとえられます。
しかしながら私には、山の起伏に沿う城壁が、
一匹の巨大な龍の背びれに見えてしまいます。
 

山全体を巨大な一匹の臥した龍に見立て、
城壁があたかもその背ビレのような根付を作りました。

© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000069.jpg 

 
© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000058.jpg 




© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000062.jpg 





荒々しいゴツゴツした巨山の岩肌は、いつしか龍の鱗となり、

© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000078.jpg 


© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000084.jpg 



龍の手に伸びる城壁は、水の流れとなって裏面に続き、波と変化していきます。

© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000073.jpg 


その波間には祥雲とそそり立つ山石が現れ、
『海水江涯(かいすいこうがい)』という
中国皇帝の礼服『龍袍(りゅうほう)』の裾によく描かれている吉祥文様に。
© 陽佳 2010「万里の臥龍」-DH000071.jpg 

裏面には二つの“珠玉”があり、龍がしっかりと守っています。
 





◆ 次回は・・・ふたたび「楽器」?




Category :  根付師「陽佳」
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“硯と磨りかけの墨” 

© 陽佳 2010「結び文」-DH000166.jpg 
DATA
『結び文』 2010
黒檀 
象嵌あり(象牙、金箔)
ヤシャ染、顔料
1.9 × 3.0 × 3.8 cm
~ 個人蔵 ~



龍の彫刻に小さな墨池(ぼくち)、そして磨りかけの墨。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000168.jpg 


龍は古代中国の伝統の生き物である「雨竜」(あまりょう)が彫られ、
墨池(ぼくち)は丸く小さく、品格の高い名品といえる重厚な古硯。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000174.jpg 


墨は和墨で、通称“お花墨”と呼ばれる「紅花墨」で星5つの良墨です。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000171.jpg 


硯面には磨りたての墨が黒々と光っています。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000169.jpg 


硯の下にはそっと、「結び文」が隠してあります。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000175.jpg 


この硯の墨で書いた文か、それとも誰かからもらった文で
これから返書を書こうとしているのか・・・
想像がかきたてられる根付です。


裏の“結び文”は象牙を象嵌したもの。
結び文にはうっすらと書いてある文字が透けてみえるようです。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000182.jpg 




その黒檀を材料に使い、“硯”と“墨”、そして“硯面の磨りたての墨汁”を
1つの黒檀の塊(かたまり)から彫りだし、
磨きの強弱だけでそれぞれの質感を表現しています。

© 陽佳 2010「結び文」-DH000179.jpg 


このような、自分好みの雨竜の彫刻がある重厚な名硯で、墨を磨ってみたい・・・・
かなわぬ夢ですが、私の想像する名硯を「根付」で創り上げて実現させました。



前回の『浮世の夢』といい、気が付くと「結び文」をモチーフに使っている作品がいくつかありました。


◆次回は、“龍” つながりの作品になるかと・・・



プロフィール

根付師 陽佳

Author:根付師 陽佳
            
現代根付を創っています。

地下室で根付を創っている時は
『 根付師 陽佳 』(ねつけし ようか)

ときどき
「 湖 蝶 」(こちょう)
     の名で書や篆刻を創り。

ところにより
「 桃生 蛙子 」(ものう あこ)
    の名で詩や文章を創ります。

心を込めて創った作品を、自ら撮った記録写真。

その画像とともに、作品解説や創作エピソードなど少しずつ綴っていきたいと思います。

◆国際根付彫刻会 副会長

◆「小間物屋 徳右ェ門」主催

◆「虫」「鳥」「蛙」「爬虫類」好き

◆大学の書道科を卒業後、
某S化粧品会社宣伝部に就職、
脱サラして根付師に。

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ご訪問ありがとうございます!
かなりのIT音痴で『ブログ作成入門書』を片手になんとか開設にこぎつけました。
まだまだ操作不慣れで不手際も多々ありますが、少しずつ更新しながら改良していきたいと思います。

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